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中1日で再び病院へ。触診とレントゲン、エコーの検査。首回りのリンパ節が少し腫れてきているとのこと。肺にも影があるもよう。

とりあえず首回りの組織を採取して病理検査に出すことに。考えられる病気はやはり第1はリンパ腫。ただ、立ち上がれない症状はもしかしたら重症筋無力症という珍しい病気の可能性もあるそう。この日はとりあえずステロイドの注射を打ってもらい帰宅。

帰ってきた直後は立ち上がることもできないくらい弱ってしまっていましたが、しばらくすると弱々しいながらも歩き回るように。翌日にはさらに少し回復して、多少の段差なら昇り降りもできるように。少し安心していたのですが、夜になると体調が一変。横になったまま動かず、時折身体を強張らせて悲鳴のような鳴き声をあげるように。そんな状態が2時間くらい続きました。

翌日。再び朝イチで病院へ。
昨晩の様子を撮った動画を先生に見てもらうと、やはりただならぬ状態とのこと。一晩入院して、胸からも細胞の採ってあわせて検査に出すことに。

重症筋無力症についても説明を受けました。猫には稀な病気らしく、国内では検査をしている所がなく、アメリカに血液を送らないと検査できないこと。悪いことに年末なので、検査結果が出るのは翌年になること。現在のクロの状態では、結果が出る前に最悪の事態もあり得ること。以上を踏まえて、こちらの検査は病理検査の結果が出てから考えることに。

そんな訳でクロを病院に預けて帰宅。今の家はクロと暮らすために借りて、引越しの日から一緒に暮らし出したので、初めてのひとりぼっち。静かな静かな1日を過ごしました。

つづく
























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あけましておめでとうございます。
このブログを放置している間に色々と大変な事が起こりました。

昨年12月の始め頃からクロの食欲が少しずつ落ちてきまして、1週間ほどでほとんど食事を摂らなくなってしまいました。加えて活動も鈍ってきまして、今まではジャンプして登ってたような所に、まず前足をかけ、しばらく様子をみて、「ヨイショ!」って感じで登るようになりました。
慌てて病院へ連れて行ったのですが、最初の時点では血液検査、呼吸、心音共に異常なし。触診でも目立った異常はなく、ストレスでは?とのことで帰宅しました。
しかしその夜。
クロがケージの中で横になったかと思うと苦しそうに悲鳴のような鳴き声をあげ始めました。
しばらくそのままの状態が続き、ようやく落ち着いた頃にはもう夜中でした。
翌朝になると少し調子が戻ったようでホッとしたのですが、夜になるとまた同じ状態になりました。今度は3時間くらいその状態が続き、このまま死んでしまうのではないかと本当に心配になりました。
翌朝に朝イチで病院へ。レントゲンとエコー検査をしたところ、肺に少し影があるように見える。さらにリンパ節が少し腫れているとのことでリンパ腫の検査となりました。
とりあえずステロイドを打ってもらい帰ってくると、立ち上がるものの足元もおぼつかない様子。それでも少し餌を食べてくれてその日は就寝。
翌朝。
やはり朝方は少し調子がいい様子。少し安心して仕事へ。
帰宅するとしばらくは落ち着いていたものの、また横になって鳴きだしました。さらにそのままお漏らし。この時点で首回りは素人目にみても明らかにパンパンに腫れていました。時々立ち上がろうと足をバタつかせるのですが、体を起こすことができない様子。食欲が落ち始めてからわずか1週間ほどでクロは生死の境をさまようような状態になってしまいました。

つづく




プロフィール
HN:
ながたけ
HP:
性別:
男性
自己紹介:
皆様はじめまして。

このブログは2015/1/18に息を引き取った愛猫クロのことを綴っています。元野良猫だったクロさんとは出会って1年ほどして一緒に暮らすようになりました。わずかに8ヶ月程度の同居生活でしたが、たくさんのものを頂きました。

猫を飼うのは初めてだった私ですが、何卒宜しくお願いします。

ちなみに普段はドラム叩いてます。
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